学校紹介Introduction
キャンパス紹介

季節の移ろいを感じられる緑あふれるキャンパス
多くの木々に囲まれた緑豊かなキャンパスには、ヘールチャペルをはじめとした歴史ある建造物がたち並び、生徒たちの学びを支える充実した施設が設けられています。また、校内はバリアフリーで、各所に車イスで利用できるトイレやエレベーターが設置されています。
キャンパスマップ

チャペル

1.ヘールチャペル
大阪女学院の中心に位置するヘールチャペル。毎朝の礼拝はここで行われます。 歴史ある建築物でありながら、大型スクリーンやプロジェクターなど付帯設備も充実しており、年間を通して様々な行事や催しも実施されています。

日本の西洋建築史に多くの功績を残したウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によるヘールチャペルは国登録有形文化財(建造物)に登録されました。 また、2004年には、適切な維持保全で長年活用されている建物に贈られる「BELCA賞(ロングライフ部門)」を受賞しました。
校舎

2.南校舎(中学校)
創立110周年記念事業のひとつとして建て替えられた校舎です。5階建てで、中学生の全ホームルームと、美術室、理科室などの特別教室を備えています。

3.北校舎(高等学校)
昔の洋館の趣を残す北校舎には高等学校のホームルームと、中高共通で使用する特別教室(地理教室・理科室・書道教室など)を備えています。 ヴォーリーズの設計である歴史ある建築物は、2000年に耐震改修工事が施され、2004年にヘールチャペルとともに適切な維持保全で長年活用されている建物に贈られる「BELCA賞(ロングライフ部門)」を受賞しました。

4.東校舎(高等学校)
東校舎は、創立100周年記念事業の一環として計画され、1983年9月に竣工されました。4階建ての校舎は光がたくさん入る開放的な作りで、高校のホームルーム16教室を有しています。
施設

5.正門
正門のアーチは、創立110周年記念事業の1つとして設置されました。聖書の言葉にちなんだ葡萄の葉と果実のモチーフが配され、イースターの花とされている百合もデザインされています。アーチ外側にはラテン語、内側には英語で次の聖句が記されています。 「主を畏れることは知恵の初め」(箴言1:7)

6.南門
南門のアーチは、創立110周年記念事業の1つとして設置されました。聖書の言葉にちなんだ葡萄の葉と果実のモチーフが配され、イースターの花とされている百合もデザインされています。アーチ外側にはラテン語、内側には英語で次の聖句が記されています。 「真理はあなたたちを自由にする」(ヨハネ8:32)

7.保安室
保安室は2001年に各門に設けられました。校内への出入管理の徹底のため保安員を設置し、学校生活の安全を守っています。

8.図書館
約16万冊を超える蔵書や、DVD・CDなどのデジタル教材も備えています。インターネットが使用できるリサーチタワーや、授業で使用できるラーニングコモンズなど、充実した施設となっています。

9.学院食堂
中高生だけでなく、大学生や教職員も利用できます。定番メニューに加え、日替わりランチやデザートなどの多彩なメニューで、生徒たちの健康を支えています。特に毎朝厨房で焼き上げる特製の手作りパンの風味は格別で、種類も豊富です。ガラス張りのスペースは外光がふんだんに入る明るい空間です。
学習施設

10.理科実験室
実験や実習のための機材が充実した理科実験室が中高合わせて5つあります。実体顕微鏡と光学顕微鏡を一人に一台ずつ使える環境で、生徒の興味・関心を喚起させ、考える力や思考力を育みます。

11.音楽室
感性を育む音楽教育も重視しています。中学と高校の各音楽室にはベーゼンドルファーのピアノを備えています。

12.美術室
南校舎の1階にある美術室は、中高共有で使用します。絵画・彫刻・デザイン・陶芸など、多彩な作品を作れる設備が整っています。

13.調理実習室・被服実習室
調理実習室には薪を利用して焼くピザ釜があります。調理台は女学院オリジナル。調理の後は、広々としたテーブルで楽しく試食します。被服実習室では、被服実習の他、技術の授業も行われています。
体育施設

14.グラウンド
緑豊かな環境にある本校のグラウンド。体育の授業の他、運動部の練習でも使用しています。東面と南面に、階段式のスタンドを備えています。

15.体育館
100周年記念で全面改装された体育館。2020年度からはフローリングも最新のものに更新されました。体育の授業やクラブ活動など、生徒たちが日々汗を流して励んでいます。

16.プール(屋外)
図書館の屋上にあるプールも、100周年記念事業で計画され、1989年に完成しました。体育の授業やクラブ活動などに使用されています。
キャンパスの四季
四季折々の表情を見せる大阪女学院のキャンパスの様子をご覧ください。