学校紹介Introduction

今に受け継ぐ
ミッションスクールの誇り

大阪女学院は、ミッションスクール(Mission School)として創立されました。ミッションとは「欧米のキリスト教の教会が主に外国に伝道するために作った団体」のこと。教会を設立するだけでなく、キリスト教の精神に基づいて学校、医療、施設、社会福祉施設などを設立・運営しました。
現在ミッションスクールは、ミッションより独立し、学校法人として維持運営されるキリスト教学校、キリスト教主義学校等と呼ばれています。しかし、教育方針は創立以来変わることなく、ミッションスクールの誇りとともに受け継がれています。

建学の精神・教育方針

大阪女学院のあゆみ

明治17年(1884年)1月7日、 A.D.ヘール宣教師が『ウヰルミナ女学校=維耳美那女学校=Wilmina Girl’s School』を、米国カンバーランド長老教会のミッションスクールとして、西区川口町外国人居留地22番地に創設、開校しました。

一般教育とともにキリスト教教育を行い、創造主である神を知り、自分も他の人の命も大切にし、いつも前向きに明るく生きる人間を育成したい。ヘール宣教師兄弟の想いは、ウヰルミナ女学校、現在の大阪女学院創立の精神となり、創立から140年を経たいまもなおかたく守られ続けています。

大阪女学院のあゆみ

自然に囲まれた
キャンパス

都心にありながら、緑豊かなキャンパスは、多感な青春時代に豊かな情操を育む上で最適な環境です。
本校の伝統を物語るヘールチャペルや洋館の趣を漂わせる校舎、
16万冊の蔵書を有する図書館など充実した施設が生徒の学びを支えています。

キャンパス紹介

年間行事

大阪女学院には、宗教行事、文化行事、体育行事、修学旅行などの学校行事があり、多くは生徒が中心になって運営する自主的な活動であることが大きな特色です。

年間行事

クラブ活動

クラブ活動には運動部、文化部、宗教部があり、それぞれの部が独自のスタイルと内容で活動を行っています。どのクラブにも魅力があり、生徒の80%以上が所属しています。青春時代に一緒に汗を流し、ひとつの目標に向かって共に努力する経験が、仲間の絆を深めます。

クラブ活動

生徒の意見から生まれた制服

本校の制服の歴史は大変古く、自由服の時代を経て現在のスタイルになったのは1971年。
デザインを生徒から募集し、色・生地・スカート丈や、胸にエンブレムをつけるところまで
投票により決定されました。生徒の意見が細部にまで反映された制服は現在でもご好評いただいています。

制服紹介