入試案内(受験生の方へ)Admissions

帰国生徒入試情報・募集要項

募集時期と募集学年について

中学校では全学年、高等学校では2学年にわたって募集しています。

※中学校の一学期編入とは、帰国後4~7月の間に当該学年に編入するもの、同様に二学期編入とは9~12月の間に、三学期編入とは1~3月の間に当該学年に編入するものとします。

募集要項

1. 試験日

中学校

一学期編入二学期編入三学期編入
1年12月中旬・3月中旬7月下旬12月下旬
2年3月中旬
3年//

高等学校

4月編入9月編入
1年12月中旬7月下旬
一般入試と同一日
2年3月中旬

2. 出願期間

中学校

一学期編入二学期編入三学期編入
1年試験日の5日前まで試験日の5日前まで試験日の5日前まで
2年
3年//

高等学校

4月編入9月編入
1年試験日の5日前まで試験日の5日前まで
2年

※出願受付時間:平日9時から4時まで

3. 場所

本校

4. 内容

学科試験(国語、英語、数学)各教科60分。ただし、中学校1年一学期編入希望者のみ、国語、算数の2教科(各教科60分)

5. 発表

当日の午後、本人及び保護者へ合否を通知します。だたし、中学校1年一学期編入、高等学校4月入学のみ、別途指定の日に合否発表を行います。

出願資格

  • 保護者の海外在留に伴い本人の海外生活が引き続き1年6ヶ月以上で、保護者と共に帰国する者。
  • 帰国後1ヶ月以内に面接を受けて受験を認められた者。ただし、中学校1年一学期編入、高等学校1年4月入学を希望するものは、次の要項になります。
    〈中学校1年一学期編入について〉
    ※小学校5年(相当)時の1月以降に帰国し、帰国後6ヶ月以内に面接を受けて受験を認められた者。
    ※中学校1年の4~7月の間に帰国予定の者。

    〈高等学校1年4月入学について〉
    ※中学校3年(相当)の6月以降に帰国し、面接を受けて受験を認められた者。
  • 帰国後保護者と同居する者。
  • 専願受験であること。すなわち、編入試験に合格した場合必ず入学する意思のあること。

出願手続

1. 面接

出願資格「2」による通り、出願には面接での受験の許可が必要です。面接の結果受験を認められた者にのみ願書をお渡しします。従って、願書の郵送等は行っておりません。また、学年によって出願期間が異なりますので、面接の時期に注意してください。

2. 提出書類

A:面接時に提出するもの

  • 海外生活を証明する書類(保護者の所属する機関の長の発行するもの)
  • 海外における最終在籍校の在学(または卒業)証明書、及び成績証明書またはこれに相当するもの。
  • 中学校1年に一学期編入を希望するもので、帰国後国内の小学校に在籍しているものは、当該校の在学(または卒業見込)証明書
  • 高等学校1年に4月入学を希望するもので、帰国後国内の中学校に在籍しているものは、当該校の在学(または卒業見込)証明書

B:面接の後、交付を受け提出するもの

  • 入学願書(本校所定の用紙。校長印等は必要ありません)
  • 入学志願者個人調査書(本校所定の用紙)
  • 検定料 2万円

備考

  • 帰国生徒のみの特別学級は設けず、一般生徒とともに学習する混合方式をとっています。
  • 定期の編入試験期日後に帰国した場合は、事情を考慮して次期試験まで「聴講生」として取り扱う場合もあります。なお、現地日本人中学校および高等部在籍者の急な帰国に関しては、別途編入の審査を行い、便宜を図る場合もあります。
  • 高等学校には普通科文系・理系と英語科がありますが、どの科に入学するかは本人の希望と試験によって決定します。
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