2013年11月22日
大阪女学院の「救缶鳥」がフィリピン被災地で活躍!
大阪女学院中学校・高等学校では、災害時の非常食用として、入学時に生徒一人に1缶、パン・アキモトのパンの缶詰「救缶鳥」を購入してもらい、在学中3年間、災害時の生徒非常食用として備蓄しています。
缶詰のラベルは、美術部の生徒がデザインした大阪女学院オリジナルです。卒業時に寄附を希望する生徒は、「救缶鳥」のラベルに思いを込めたメッセージを書き込み、国際飢餓対策機構を通じて世界へ届けられます。残っている賞味期限を利用し、災害で苦しんでいる地域の人々や、アフリカの飢餓で苦しんでいる人々のところに届けることができるというものです。
今回、台風30号により大きな被害を受けたフィリピンへの支援のために、今年の中学・高校卒業生分の「救缶鳥」が、被災地に届けられ、用いられたという報告をパン・アキモトよりいただきました。以下、そのメールを紹介いたします。
今回、日本国際飢餓対策機構様がフィリピン支援の為の現地視察で、大阪女学院様の缶詰を現地に持っていくことになり、その映像がNHKで取り上げられました。(11月12日、15日放映)(ほんの一瞬ですが大阪女学院様の缶詰が映る場面があります)。
今後の本格的な支援は今回の視察で決定するとは思いますが、女学院様や生徒様の善意が活かされていることに感謝です。
株式会社パン・アキモト
"アキモトパン 救缶鳥プロジェクトのサイト"
