2013年3月12日
2012年度中学校 第13回夏休み自由研究理科大賞の審査が行われました。これは夏休み中に、毎日の生活の中で不思議だな、なぜだろうと思ったことを実験したり、観察したり、調べたりしてレポートにし、理科の先生たちによって審査され、独創性のある優れたものについて表彰されるものです。 大賞は昨年度に続き、中学3年の長濱のどかさんが選ばれました。長濱さんは、毎年テーマを変えて3年連続で力作を提出してきました。今回は市販されているさまざまな種類の湿気取りや乾燥剤などの吸湿効果について、湿度計などを用いて実験し、またそれらの使用条件を変えてきちんと考察していることが評価されました。長濱さんにはチャペルでの表彰のほか、副賞としてスタンドマイクロスコープ(携帯式顕微鏡)が贈呈されました。