2012年2月25日

中学2年理科の授業では、毎年フナの解剖を行っています。理科室には210匹のフナがアルコールに漬けて保存されており、一人一匹、一ヶ月かけて解剖していきます。内蔵を取り出して中身をスケッチしたり、鱗(うろこ)の規則についても調べてスケッチをしました。写真は鰓(えら)を取り出して「鰓耙(さいは)」を数えているところです。測定したデータをもとに自分のフナが何ブナなのかを検索していきます。最初は泣いていた生徒もいましたが、回を重ねるごとに興味を持って取り組んでいます。

中学2年理科「フナの解剖」の画像
中学2年理科「フナの解剖」の画像
中学2年理科「フナの解剖」の画像
中学2年理科「フナの解剖」の画像
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