理科

中学校の学び

生徒一人がフナ一匹を解剖したり、岩石の薄片をスケッチするなど、教科書の内容にとどまらない実験や観察を豊富に取り入れ、物事を科学的な視点で捉える目を養います。

高等学校の学び

物理学分野

物理は、中学よりも様々な条件の下で物理現象を理論的に捉えていく力が要求されます。そのためには数学の知識が必要です。特に高校では多くの物理量が文字で表されますが、これらの文字を含んだ数式を理解することが大切です。物理では、数式が様々な現象を表す言葉として使われているといっても過言ではありません。物理現象を立体的にイメージできるようになることと、自然の中に多くの数式が隠されていることを知ることが目的です。

化学分野

化学は身の回りの物質を様々な角度から実験・分析する学問です。正確に計算したり、暗記することも大切ですが、物質は原子という目には見えない非常に小さな粒子からできているので、個数や質量などの量をイメージしながら考え、捉えることが大切です。
見えないものを理解するのは容易ではありませんが、新しい見方や分析方法を学ぶ中で、広く深い視野と、穣な創造力を身につけて欲しいと願っています。

生物学分野

わたしたちヒトは、ともすると忘れがちですが、地球上に存在する生物の一種であり、他の生物と共にこの地球上で暮らしています。
生物学では、生物の巧みな構造や働きを学び、生物同士の関わりに目を向けていくことで、自然界の変化や物質の循環について考えていきます。生物学は、暗記科目だと思われがちですが、実はそうではなく、体内のシステムや生物の個体同士の繋がりを「考える」教科です。医学や環境問題など、私たちの生活に直結する教科なので、様々な視点と「なぜ?」という好奇心を大切にして欲しいと思います。