大阪女学院の生活指導について

大阪女学院は自由な雰囲気を大切にし、「自由」の意味をしっかりと学んでほしいと考えている学校です。
「自由」という言葉は、全く何の制約も受けない「自由」を指す場合と、ある一定の制約の中での「自由」を指す場合とがあります。
社会では、各自が全くの「自由」を主張しあうと、当然、それぞれの「自由」がぶつかり合って混乱します。そこで すべての者に関わりのある「自由」を維持していくためには、ある一定の制約が必要になります。それが規律の原理・原則であり、この場合の「自由」とは、その制約の中での自由な選択を意味します。

他者を大切にしながら、自分を表現していくとき、そこには「責任」と「義務」が生じます。ですから他者の権利や感情を配慮しない行動に対しては厳しく「責任」が問われることになります。
自分の感情や性格をT・P・O(時・場所・場合)に合わせて自分自身をコントロ-ルできるのが大人であり、大人へと成長していくために、T・P・Oをわきまえた行動が取れるようになっていかなければなりません。

大阪女学院では、自主性を大切にしながら、基本的な生活習慣やマナーを身に付け、自分の事ばかりではなく他者の権利や感情を配慮し、各自に与えられている「責任」と「義務」を自覚し、それらをしっかりと果たすことを一人ひとりに求めています。私たちは生徒の皆さんに、日々の学校生活を通して、自立(自律)心と社会性を養い、自己中心的な「自由」ではなく、真の「自由」を身につけた人へと成長してほしいと願っています。それは皆さんにとって「自己実現」に向かう大切なテーマのひとつであり、生活指導はそれをサポートするものだと考えています。

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